投稿者

齋藤

作品名

0でつながる部屋

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ここに住む4人家族(共働きの夫婦に子ども2人)のために、あるマンションの一室を簡単な操作でどれだけ楽しい空間にできるかを考えました。
共働きの夫婦が、子供と共に充実した時間を過ごすことが出来るのはどのような空間なのでしょうか。
家族が同じ時間や空間を共有しているのは、リビングでのほんのひと時です。
特に、両親共に働いているという慌ただしい時間の流れの中で、それぞれがリビングで過ごすか部屋で過ごすかの二極化になっているのが現状です。
そこで家族の時間をつなぐものとして、中間的なパブリックスペースが必要であると考えました。
家族と同じ空間にいながらも集中して本が読める場所や、自分のスペースにいながらも家族の気配を感じられるような場所など、どこかで何となく繋がっている場所がある事で、家族が時間を共有でき、コミュニケーションの啓発につながるのではないでしょうか。パブリック性が強い空間としてリビング、プライベート性が強い空間として書斎を置く。リビングでは家族と食事し、テレビを見てたわいのない会話をする。書斎は、持ち帰ってきた仕事や読書をする時等に使用する。また、自室はパブリック性が強い空間とプライベート性が強い空間の間に置く事で、常に家族と繋がっているような中間的なプライベートスペースになります。
家の中にパブリックとプライベートの強弱をつける事が楽しい生活に繋がると考えました。

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